はじめまして。喜多村 明子（きたむら あきこ）と申します。
私は長年にわたりフリーアナウンサーとして
「話すこと」「聴くこと」を仕事にしてきました。
ま、かなりベテラン世代に入ると思います 笑
キー局のアナウンサー出身でもない私が
フリーでよく継続的に仕事をいただけたな
と我ながら驚いています。
世には「女性アナウンサー30歳引退説」などがありますが
私はむしろ20代のころは苦戦し
年齢を重ねてからの方が
良いお仕事とのご縁を多くいただいています。
また、一度いただいたお仕事は90％以上の確率でリピートとなり
継続的にご依頼いただいています。
そうです。
私の一番の強みは
一度仕事を一緒にした人と良い関係を築くことが比較的得意で
営業活動にあくせくしなくても
リピートの依頼がどんどん舞い込んでくることが多いことです。
それも数年前にたった一度だけお会いした人から
久しぶりにご連絡いただくことも珍しくありません。
これは、20代のころに苦戦していたことにより
プロとして仕事がスタートしてからも10年以上
ずーーーっとアナウンススクールやナレーター塾などに通い続け、
技術のレベルUPに努めていたのはもちろんのこと、
「同業者の中では私ってどうなんだろう？」
と客観的に自分を見つめていたり、
ほぼ毎回が「初めまして」の現場のため
現場の方との信頼関係を最短最速で構築することにも、
特に心を砕いてきたからだと思っています。
私にとって常に仕事は
“厳しくジャッジされるオーディション”です。
一期一会の現場で
“成功して当然”という結果を毎回求められる立場であり
そのためには早い段階で
「この人に頼めば安心」
「この人ならまちがいない」
と信頼していただかなければならないからです。
「まぁまぁだったね」
では次につながりません。
「あの人でよかった！次も指名しよう」
というくらいでなければならないのです。
それも常に、です。
長年にわたって積み重ねてきたそれらは
いつの間にか “ビジネススキル” となり
「あなたがいつも心がけていることを教えてほしい」
と研修のご依頼をいただくようになりました。
今ではアナウンサー業と並行して
研修や講演の講師として、人材教育の分野にも活動の幅を広げています。
これからはもっと多くの方に、
今まで私が培ってきたことを知っていただき
・仕事を楽しんでほしい
・仕事にやりがいを持ってほしい
・得意なことを提供する（＝仕事）喜びを感じ
たくさんの成功体験を重ねてほしい
・出会った人を あなたのファンにしてほしい
と思うようになりました。
特に「話し方」「伝え方」には
コンプレックスを持つ人が多く
・人前で話すのが苦手
・初対面でうまく話せない
・しゃべっているうちに混乱する
・滑舌が悪い
など、いろいろな悩みを抱えている人が
たくさんいらっしゃるようです。
私は、一般的に信じられている
「話し方」「伝え方」には
誤解や勘違いがたくさんあると思っています。
伝えたいことをスムーズに伝えるようにするには
少々のコツが必要です。
ただ流暢にしゃべるだけではダメなのです。
むしろ「そこではない」のです。
私はこのサイト
「伝え方のトータルレシピ」から情報を発信し
多くの方が
「言いたいことをスムーズに伝えることができ
望みどおりのコミュニケーションがとれる」
ようになられることを願っています。
この記事へのコメントはありません。